具体的な看護師の履歴書の書き方

看護師を目指す方の履歴書はこれまでの経歴・実績や資格、志望動機といった項目を丁寧に記載する必要がある。
まず、経歴・実績において、学歴は高校以降の学歴(入学・卒業年月)を記載し、職歴には在職中の場合、現在に至ると記載する。

そして、退職している方は一身上の都合で退職と記載しよう。
学歴に記載する学校名には高等学校を記載し、一度でも就職した方は職場の正式名称(法人名から)記載する。

また、資格の欄には業務に関係あるものだけにすして、関係ない資格に関しては趣味・特技の欄に記載する。
採用担当者に自分のアピールしたい資格を絞ることが大切だ。

最後の志望動機に関しては、採用担当者に欲しい人材と思わせる内容を心がけ、志望先の職場環境・内容を把握し、即戦力であることをアピールすることが大切である。
欲しい人材と思わせるためには、自分の実力や魅力を全て見せることが必要だ。

そのため、実績の少ない勤続年数が短い方の場合は、資格取得のためにどのような勉強をしているか、志望先でどのような看護をしたいか、といった内容を具体的に記載する。
さらに、勤続年数が多い方は自身の知識量・経験値を説明する他、これまでの職場における人間関係の築き方や堅実さをアピールしよう。

いかに、どのような貢献ができるかを採用担当者にイメージさせると効果的だ。
このようないくつかのポイントを踏まえて、丁寧な書き方を心がけよう。